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熊野塾の根っこ | 熊野塾

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塾長のブログ「熊野塾の根っこ」

2017年10月1日 ブログ

ホームページはどうしても宣伝色が強い(当たり前ですが)というか、お堅いというか、いわゆる「ヨソイキ」ですよね。いや、もちろんウソついたりはしてないんですが、見てる方もちょっと構えますよね?「こうは書いてるけど実際はどうなん?」みたいな。なのでもうちょっと気軽に、より素な感じで、しょーもないことも大事なこともいろいろと発信していけたらいいなと思っています。お時間の許します限り、お付き合いいただければ幸いです。

で、記念すべき第一回目なんですが、やはり熊野塾のポリシーというか、根っこの部分を話しておきたいと思います。私は塾業界にまあまあ長い間身を置いてるんです。それも中学入試塾と高校入試塾の両方。

あらかじめ断っておきますが、どちらもとても良い塾です。良い塾なんですが、こんな私でも自分の中に理想の塾というものができてくると、どうしてもズレができてしまう。この業界において、このズレってとても大きいと思うんです。

だってこの仕事ってものすごい責任重大じゃないですか。本当に最後まで責任を果たそうと思ったら、少しのズレも許せなくなってしまうんです。となるともう自分でやるしかないなと。

その肝心の「理想の塾」とはどんなんやねん?というと、一言でいうなら「ホームドクターのような塾」だと思ってます。私がこんなこと言うのもなんですが、勉強って本来、自分のために自分でやるもんだと思うんです。でもそれがなかなか難しい。理由はひとりひとり違っていて、それを取り除いてあげることが塾の役割なんです。つまり「わからないところを教える」というのは塾の仕事の一部でしかなく、勉強に関するすべての環境を整えることが塾の役割だということです。そのためにも、講師がひとりひとりと真剣に向き合うことが重要だと感じています。究極の目標は、生徒が「もうこれからは自分ひとりで大丈夫。」と言って卒塾していくことです。でも中3までは通ってください。お願いします。

あともうひとつ。ありきたりですが、「算数、数学、理科の楽しさを伝える」です。ありきたりというか、当たり前というか。「ウチの数学はつらいです!」なんて言う塾は無いわけで。でも実際はそんなに簡単なことではありません。なぜかというと、学校の成績を上げないといけないから。実は日本の数学って外国と比べるとめっちゃ難しいんです。だから教える方も大変。楽しくなんて言ってられない。この「成績」と「楽しく」の両立ができる先生が非常に少ない。その数少ない塾の一つになれたらと思っています。具体的な取り組みはおいおい発信したいと思います。

最初なので若干宣伝っぽくなってしまいましたが、次回からはもう少しくだけた内容にしようと思います。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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